違反対象物公表制度について
違反対象物の公表制度とは?
- 建物を利用しようとする方々がその建物の危険性に関する情報を入手し、建物の利用の判断ができるよう消防が把握した「重大な消防法令違反」を公表する制度です。
公表の対象となる建物
- 飲食店・百貨店・ホテル等の不特定多数の方が利用される建物や病院・特別養護老人ホーム等の避難が困難な方が利用する建物です。
公表の対象となる法令違反
次に掲げる消防用設備等が一切設置されていないと認められたもの(消防法令で設置義務が課せられているものに限ります。)を対象とします。
- 1.屋内消火栓設備
- 2.スプリンクラー設備
- 3.自動火災報知設備
公表する内容
- 1.建物名称
- 2.所在地
- 3.違反内容
- 4.その他消防長が必要と認めるもの