新環境工場等整備事業について
現在の東部清掃工場は、平成6年に稼動し、平成11年に「ダイオキシン類対策特別措置法」の成立に伴い、法による規制を満足させるため主要設備を更新していますが、長期にわたる稼動により、施設の老朽化及び処理能力の不足が著しくなっています。 また、楽善埋立処分場は、平成10年度より埋立を開始し、構成市町によるごみ減量化に関する施策の効果もあって、人口数の増加にもかかわらずごみ排出量は減少し、当初の計画を大幅に延命化できることが見込まれていますが、今後の人口増加に伴うごみ量の増加や、災害の発生に伴う埋立量の増加などによって、経過年数とともに埋立処分場の残余容量が逼迫してくることが懸念されます。 住民の皆さんの日常生活になくてはならない新たな清掃工場及び最終処分場を建設することが、重要かつ緊急の課題となっています。 このことから、構成市町と協力しながら新環境工場等整備事業を進めてまいります。皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
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菊池環境保全組合立環境工場等建設の取組み(広報)
菊池環境保全組合新環境工場建設等連絡協議会(H28設立)
この協議会は、建設予定地周辺の地域住民の代表者等で構成し、新環境工場等建設事業を円滑に推進するにあたり、周辺地域住民の理解を得るため必要な事項を協議及び連絡調整することを目的とし、周辺地域住民の意見を反映するために設置するものです。
なお、この協議会の趣旨は下記のとおりです。
○周辺地域住民の理解を得るための啓発に関すること。(先進地視察研修など)
○菊池環境保全組合と周辺地域住民による環境保全協定の締結に関すること。